110m障害、金井が大会新でV 福井国体、女子5千m競歩は岡田

 成年女子5000メートル競歩決勝 21分8秒97で優勝した埼玉・岡田久美子=福井県営陸上競技場
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 第73回国民体育大会「福井しあわせ元気国体2018」第10日は8日、福井県営陸上競技場などで行われ、陸上の成年男子110m障害は日本記録保持者でジャカルタ・アジア大会代表の金井大旺(福井・福井県スポーツ協会)が13秒46の大会新記録で優勝した。

 成年女子5000m競歩はアジア大会20キロ銅メダルの岡田久美子(埼玉・ビックカメラ)が21分8秒97の大会新記録で、少年女子A400m決勝は全国高校総体覇者の高島咲季(神奈川・相洋高)が54秒61で勝った。成年少年男子共通400mリレーは山県亮太(セイコー)が走った広島などが準決勝を突破した。

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