サーフィン、大原ら1回戦突破 ワールドゲームズ

 2020年東京五輪の追加種目、サーフィンの世界選手権に相当するワールドゲームズ(WG)は16日、愛知県田原市大石海岸沖で競技が始まり、日本勢は男子の大原洋人ら登場した5人がいずれも1回戦を突破した。

 21歳の大原は3人で争った4組でダイナミックな技を連発して6点台後半を2回マークし、13・64点で首位通過。13組で12・27点の村上舜も3人中1位だった。20歳で優勝候補の五十嵐カノアは17日に1回戦を行う。

 女子で17歳の川合美乃里は1回だけ乗った波で6・88点を出し、4人で争った14組を首位通過した。

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