横綱稀勢の里に「意地見せて」 秋場所出場へ角界から声

 大相撲で8場所連続休場中の横綱稀勢の里関が秋場所(9日初日・両国国技館)に出場することについて、日本相撲協会の広報部長で、同じ二所ノ関一門に所属する芝田山親方(元横綱大乃国)は「しっかり、やってもらいたい。“横綱稀勢の里”の意地を見せてもらいたい」とエールを送るなど、角界からさまざまな声が上がった。

 進退を懸ける大事な土俵となる。師匠の田子ノ浦親方(元幕内隆の鶴)は「稽古を見ていて勝敗は別として体は動いている。(痛めていた)左腕も良くなってきている」と前向きに話した。

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