荒磯親方が冠大会創設「高校相撲稀勢の里ウィンターカップ」

 大相撲の荒磯親方(元横綱稀勢の里)が7日、自身の冠大会の創設を発表した。「高校相撲稀勢の里ウィンターカップ(親善交流試合)」と称し、令和元年第1回大会が12月23日、東京・両国国技館で開催される。

 荒磯親方の方針で以下の目的を持って行う。

 1、高校相撲の健全な育成強化と親善交流を図る。

 2、小・中・高・大学生という相撲競技に取り組む学生の中で唯一、高校生のみが国技館開催の試合がないことを踏まえて全国の高校生に1人でも多くの選手が国技館の土俵で相撲を取れる機会を提供する。

 3、相撲において「立ち合い」の重要性を説き、正常化を図る。

 4、全国の青少年による相撲競技普及を目指す。

 競技方法は団体戦、個人戦とし、ともにトーナメント戦を行う。

 各校1チーム、監督1人、選手5人。

 参加料は無料。

 申し込み締め切りは11月15日必着。郵送先は大会実行委員会事務局 〒174-0051東京都板橋区小豆沢3-3-2 IMSグループ担当・前田。

 問い合わせは03(3965)5971。FAX03(3965)5991。

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