池江璃花子、MVPで賞金555万円を獲得! 使い道は焼き肉&寿司…貯金も

 トロフィーを掲げる池江璃花子
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 「アジア大会」(2日、ジャカルタ)

 レジェンドに続け!アジア・オリンピック評議会(OCA)は2日、ジャカルタ・アジア大会の最優秀選手賞(MVP)にアジア女子と日本選手の1大会最多記録を塗り替える6個の金メダルを獲得した競泳女子の池江璃花子(18)=ルネサンス=を選出したと発表した。女性の受賞者は初で、日本人では陸上の伊東浩司、競泳の北島康介、萩野公介に次ぐ4人目。池江は競技後に日本へ帰国していたが、受賞のために再度ジャカルタを訪れ、「本当に光栄」などと喜びを語った。

 MVPには賞金5万ドル(555万円)も授与された。使い道について池江は「特に考えてないけど、とりあえず貯金する」と答えたが、「おいしいご飯を食べに行きたい」とにっこり。「まず焼き肉を食べに行きたい」と力強く話した。

 8月25日に帰国した際に「親が作ってくれる生姜(しょうが)焼きが食べたい」と話していたが「生姜焼きとかすき焼きとか、おいしいものは食べた」とご満悦。しかしそこは食べ盛りの女子高生。「おすしとか日本食も食べたい」と食欲は尽きないようだ。

 大会が続いた疲労も考慮し、現在は練習量を落としているという。「体重も考えないといけない」と話しつつも「食べられるときに食べておきたい」と目を輝かせた。

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