テニス、穂積・二宮組初Vならず 全仏オープン最終日

 【パリ共同】テニスの四大大会第2戦、全仏オープン最終日は10日、パリのローランギャロスで行われ、女子ダブルス決勝で穂積絵莉、二宮真琴組は第6シードのバルボラ・クレイチコバ、カテリナ・シニアコバ組(チェコ)に3-6、3-6で屈し、四大大会初タイトルに届かなかった。日本人同士のペアで同種目初の準優勝となり、2人合計の賞金28万ユーロ(約3612万円)を獲得した。

 クレイチコバ、シニアコバ組は四大大会初制覇を果たし、優勝賞金56万ユーロ(約7224万円)を手にした。

 男子シングルス決勝でラファエル・ナダル(スペイン)とドミニク・ティエム(オーストリア)が対戦。

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