バドミントンの国・地域別対抗戦、女子ユーバー杯で37年ぶりの優勝を果たした日本代表が28日、成田空港に帰国して記者会見し、主将を務めた高橋礼華(日本ユニシス)は「日本のチームワークの良さと、層の厚さを感じることができた」と誇らしげに喜びを口にした。
26日のタイとの決勝で最初のシングルスを制した山口茜(再春館製薬所)は「うれしかったし、優勝という結果以外にもいろいろ感じることができた。今後につなげたい」と気持ちを新たにし、同じくシングルスの奥原希望(日本ユニシス)は「期待された中で結果を残せて自信になる」と笑顔を見せた。