バド、日本女子メダル確定 国・地域別対抗戦、5大会連続

 【バンコク共同】バドミントンの団体世界一を決める国・地域別対抗戦、男子トマス杯と女子ユーバー杯第5日は24日、バンコクで準々決勝(3戦先勝方式)が行われ、女子で37年ぶりの優勝を目指す第1シードの日本は台湾を3-1で下し、5大会連続のメダル獲得が決まった。

 シングルスの山口茜(再春館製薬所)が世界ランキング1位の戴資穎に敗れたが、奥原希望(日本ユニシス)、ダブルスの福島由紀、広田彩花組(岐阜トリッキーパンダース)、高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)がいずれも2-0で勝った。

 2大会ぶりのメダルを目指す男子はフランスと対戦。

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