【バンコク共同】バドミントンの団体世界一を決める国・地域別対抗戦の女子ユーバー杯は26日、バンコクで決勝(3戦先勝方式)が行われ、第1シードの日本が初優勝を狙った地元タイを3-0で下し、1981年大会以来37年ぶり6度目の優勝を果たした。
第1試合のシングルスで前世界ランキング1位の山口茜が2013年世界選手権覇者のラチャノック・インタノンにストレート勝ち。続くダブルスで世界ランク2位の福島由紀、広田彩花組、シングルスで昨年の世界女王の奥原希望がそろって2-0で勝った。
27日に男子トマス杯の決勝が行われ、日本は第1シードの中国と対戦する。