体操・白井、村上が最優秀選手に さらなる飛躍を誓う
日本体操協会は２０日、１７年の年間表彰を都内で行い、世界選手権で男子種目別の床運動と跳馬を制し、個人総合でも３位に入った白井健三と女子種目別の床運動で日本初の金メダルを獲得した村上茉愛（ともに日体大）を最優秀選手に選出し、表彰した。
白井は「自分のできる精いっぱいの演技を各試合でした結果。今年も全力で戦っていきたい」と意欲も新た。村上は「やってきたことを継続して、世界と戦っていける実力を付けていきたい」とさらなる飛躍を誓った。
優秀選手賞には内村航平（リンガーハット）らが選ばれた。
