フットサルFリーグが来季からF1、F2の2部制に 神戸は“自主降格”で2部へ

 日本フットサル連盟は18日、都内で会見を行い2018-19シーズンの概要を発表した。来季からはこれまで準会員リーグであった「Fチャレンジリーグ」を解消して、2部に当たる「F2」を創設。新規加盟の7クラブに、神戸を加えた8チームで行われる。また1部に当たる「F1」には神戸をのぞいた既存の11クラブに加え、「Fリーグ選抜」が参戦する。

 驚きとなったのは、リーグ初年度から参加している神戸がF2に組み込まれていること。会見に出席した小倉純二COO(最高執行責任者)は、2部リーグの創設に当たり、リーグのまとめ役を募っていたことを明かした上で「(神戸側から)クラブの建て直しを図るために、F2からスタートしたいという申し出があった。まとめ役となってくれてありがたい」と説明。異例とも言える“自主降格”となった。

 また、2部制の導入と共に、来季のシーズン終了後には入れ替え戦も行われる。F1の最下位(Fリーグ選抜が最下位の場合は11位)とF2優勝クラブが対戦することになる。

 以下、Fリーグの18-19シーズンリーグ戦のチーム編成

 ▼F1

 エスポラーダ北海道、ヴァスクオーレ仙台、バルドラール浦安、フウガドールすみだ、立川・府中アスレティックFC、ペスカドーラ町田、湘南ベルマーレ、アグレミーナ浜松、名古屋オーシャンズ、シュライカー大阪、バサジィ大分、Fリーグ選抜

 ▼F2

 トルエーラ柏、YSCC横浜、ボアルース長野、ヴィンセドール白山、デウソン神戸、広島エフ・ドゥ、ポルセイド浜田、ボルクバレット北九州

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