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宇野昌磨 世界歴代2位の高得点 総得点319・84で圧巻の連覇

 男子フリーの演技を終え、笑顔の宇野昌磨(共同)
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 「フィギュアスケート・ロンバルディア杯」(16日、ベルガモ)

 男子フリーが行われ、昨年の世界選手権銀メダリストで、SP首位の宇野昌磨(19)=トヨタ自動車=は、フリーでも自己ベストとなる214・97点をマーク。総得点でも昨季の世界選手権を0・53点上回る自己ベストとなる世界歴代2位の319・84点で2連覇を達成した。佐藤洸彬(岩手大)は9位。また、15日に行われた女子フリーではSP首位の樋口新葉(16)=東京・日本橋女学館高=が143・37点を出し、合計で自己ベストを更新する217・63点をマークしたが、2位に終わった。優勝は15歳のアリーナ・ザギトワ(ロシア)。

 未知の領域へ挑戦し、優勝した。今季の宇野はフリーに5度の4回転ジャンプを組み込む。「フリーに関しては練習でもできていないことが多い」と手探り状態の中でも、平昌五輪へ向けて順調な第一歩を踏み出した。

 冒頭のジャンプは迷った末、4回転ループに決めた。さらにサルコー、フリップ、トーループも。演技前の6分間練習は「やるジャンプが多いのですごく大変。一度つまずくと全部できない」と新たな難しさも抱える。それでも「焦らなくていい。シーズンは長い」と自信を胸に冷静に演技に挑んだ。

 SPで20点以上のリードを奪うなど、このメンバーで力はずばぬけている。「練習はおろそかにしていないが、どういう演技になるかは分からない。今の自分を確認したい」と語って臨んだ大会。しっかりとまとめてみせた。

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