大橋悠依がインカレV2、世界メダリストの貫禄

 「競泳・日本学生選手権」(2日、大阪・東和薬品ラクタブドーム)

 女子200メートル個人メドレー決勝が行われ、世界選手権銀メダリストの大橋悠依(東洋大)が2分10秒33で制し、2連覇を達成。自身が持つ大会記録(2分10秒31)には0・02秒届かなかったものの、メダリストの貫禄を見せつけた。

 貧血による体調不良などで苦しんだ大学4年間を振り返り、「1、2年の頃は自分がインカレで優勝できる選手になれるとは思わなかった」と感慨深げ。今夏初めて世界選手権を経験し「あの大舞台でいいレースができて、動じずに泳げている。日本記録保持者としてプライドもある」と、成長の跡をしっかり刻んだ。

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