沙羅、2カ月ぶりにスロベニアから帰国 日本の猛暑に「ペトペトする」

 ノルディックスキー・ジャンプ女子の高梨沙羅(20)=クラレ=が17日、平昌五輪シーズン前の2カ月に及ぶスロベニア合宿から羽田空港に帰国した。現地では1日約6~8本のジャンプを飛びながら、スキー板など道具の調整に時間を割いた。

 「これまで道具に対しての努力が足りなかった。いいテストができた」と充実の表情。スロベニアは気温10度前後で、日本の猛暑に「暑くてビックリ。ペトペトする」と苦笑いを浮かべていた。

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