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日馬富士「何でもいいから新聞の一面に載りたい」故障回復への秘密兵器明かす

ハイボルト療法により故障カ所の回復が早まった横綱日馬富士(左)。右は同療法を行った杉浦直行先生
日馬富士(右)から指導を受けた遠藤(中央)、宇良(左)
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 大相撲の横綱日馬富士(32)=伊勢ケ浜=は11日、静岡・三島巡業で故障回復に“秘密兵器”の存在を明かした。日本電気治療協会の「ハイボルト療法」と呼ばれるもので、春巡業で本格投入。この日、同協会の杉浦直行理事も駆け付け、治療に当たった。

 春場所後、右膝に水がたまり古傷の左肘も激痛。「あちこちが痛い」と満身創いだった横綱がこの日は土俵下で5キロの重りを持ち、腕を大きく回した。「右膝もいいし、左肘は伸びるようになった」と効果は絶大だった。

 同療法は特殊な電気を使用。杉浦理事によれば「車で例えると従来の電気治療器が一般的な乗用車だとすれば、このハイボルト療法はF1クラスの性能。神経の痛み、インナーマッスルに効果がある」と説明する。

 初場所では右太ももを痛め、途中休場したが、同治療で早期回復。「痛みが早く取れる。我々は治療をしてすぐに、相撲が取れないといけない」と、横綱は力説した。

 春場所では10勝止まりだったが、13日目に横綱稀勢の里(30)=田子ノ浦=を一気の寄り倒しで底力を見せ付けた。丈夫な体を取り戻し、「何でもいいから新聞の一面に載りたい」と、目標を掲げていた。

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