イシンバエワ、リオへ? IOC選手委選挙の候補者

 【モスクワ共同】2日付ロシア大衆紙コムソモリスカヤ・プラウダは、ロシアによる国ぐるみのドーピング問題を受け、リオデジャネイロ五輪から締め出された陸上女子棒高跳びの女王、イシンバエワ選手が大会期間中、国際オリンピック委員会(IOC)の選手委員選挙の候補者としてリオを訪問すると報じた。

 選挙には、同じ陸上競技の枠で男子ハンマー投げの室伏広治選手(ミズノ)も立候補している。今回の改選枠は4人で、同一競技からは1人しか当選できない。

 イシンバエワ選手のコーチ、トロフィモフ氏は2日、共同通信に対し、同選手の意向は明確にしなかった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス