錦織、苦し勝った2年連続16強

 「テニス・全仏オープン」(27日、パリ)

 男子シングルス3回戦で第5シードの錦織圭(26)=日清食品=はフェルナンド・ベルダスコ(スペイン)にフルセットで競り勝ち、2年連続で4回戦に進んだ。次は第9シードのリシャール・ガスケ(フランス)と8強入りを懸けて対戦。これまでは錦織の2勝6敗。2連覇を狙う第3シードのスタン・バブリンカ(スイス)はストレート勝ちで16強入りした。

 錦織に疲れの色が見えた。3時間21分の激戦を終え「まず、勝てて良かった。本当に難しい5セットだった」と勝利の喜びより安ど感が先に立った。

 第1、第2セットを奪い、3戦連続のストレート勝ちも見えていた。だが「第3セットの初めから、彼のフォアがより強烈になって苦しかった」と猛反撃を受け、2セットを続けて失った。

 それでも最終セットは立て直した。2-2からの第5ゲームはラリーで相手を振り回してブレークに成功。その後は隙を見せることなく押し切った。

 ノータッチの決定打は錦織の29本に対して、ベルダスコが53本。総ポイントも相手より三つ少ない151だった。それでも勝利をものにした。底力を発揮し、またひとつ難関を乗り越えた。

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