ラグビーW杯 神戸など開催地に立候補

 ラグビーの2019年W杯日本大会組織委員会は5日、開催地として14の自治体から立候補の申請書を受け付けたと発表した。組織委員会は10~12の会場を予定しており、来年3月ごろに決定する。

 申請書を提出したのは札幌市、岩手県と同県釜石市、仙台市、埼玉県と同県熊谷市、東京都、静岡県、愛知県と同県豊田市、京都市、大阪府と同府東大阪市、神戸市、福岡市、長崎県、熊本県と熊本市、大分県。

 都内で会見した組織委の嶋津昭事務総長は、立候補した自治体について「多からず少なからず。北海道から九州まで、バランスの取れた申請をしていただいた」と感想を述べた。

 W杯は4年に1度開催され、9回目となる19年大会は9、10月の約7週間で1次リーグ、決勝トーナメントの計48試合を行う。開催都市は、組織委の承認を得た後、国際ラグビーボード(IRB)から大会運営を委託されている「W杯リミテッド」の理事会でも承認されて確定する。

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