「F1・日本GP・公式予選」(4日、鈴鹿サーキット)
総合優勝争い2位につけるメルセデスのニコ・ロズベルク(29)=ドイツ=が今季8度目、通算12度目のポールポジション(PP)を獲得。ロズベルクの同僚で総合トップのルイス・ハミルトン(29)=英国=が2番手につけた。
総合得点2位のロズベルグが0・197秒差の激戦を制し、今季8度目のPPを獲得した。「チームは素晴らしい車を与えてくれた。本当に喜ばしい。ルイスとはいつもすごい戦い」と笑顔。
一方、総合1位のハミルトンは「もっと低い順位からでも挽回したことはある」と逆転優勝へ闘志。年間王者を争うメルセデスの両雄は火花を散らした。