シャラポワ逆転8強に喜び絶叫

 「全仏OPテニス」(1日、パリ)

 男子シングルス4回戦で第2シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)が昨年4強のジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)を下し、5年連続の8強入りを決めた。四大大会最多17度優勝の第4シード、ロジャー・フェデラー(スイス)がエルネスツ・ガルビス(ラトビア)に敗れる波乱があった。女子シングルス4回戦では第7シードのマリア・シャラポワ(ロシア)がサマンサ・ストーサー(オーストラリア)を退けた。

 2年ぶりの優勝を目指すシャラポワは逆転勝ちで8強入りを決めると、絶叫して喜びを爆発させた。ストーサーのスピンを利かせた巧打に苦しめられ、第1セットを簡単に落としたが、第2セットから攻めの姿勢を取り戻した。フォアの強打が健在で「試合を立て直せたのは重要なこと。自信にしたい」と笑顔を見せた。

 

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