ラスト侍・小園 初打席一振り中前安打 しっかりお茶たてポーズ
「WBC東京プール presented by ディップ 侍ジャパン9-0チェコ代表」(10日、東京ドーム)
侍ジャパン・小園海斗内野手らしく一振りで決めた。二回1死で迎えたWBC初打席で初球を振り抜くと、打球は中前へ。一塁で「お茶たてポーズ」を披露し、白い歯をこぼした。
2009年の第2回大会、当時小学生だった小園はマクドナルドで入手できるWBC戦士がプリントされたクリアファイル収集に奔走していた。もちろんテレビの前でも全試合を食い入るように観戦。「単純ですけど、本当にかっこいいなって」と純粋な憧れを募らせていった。高校日本代表やプレミア12などで日の丸を背負ってきたが、WBCは別格の存在だ。「WBCはみんな見るじゃないですか。特別な大会なのかなと思います」と、憧れのヒーローたちと同じ舞台に立つ喜びをかみしめている。
8日の試合後に大谷がインスタグラムのストーリーズを更新。3戦目まで出番のなかった小園とのツーショット写真に、「THE LAST SAMURAI」と記して投稿し、話題になった。世界的スターからの激励に「うれしかったです」と笑顔。15日の準々決勝からも“ここぞ”の一打で大会連覇に貢献していく。
