侍ジャパン・井端監督「勝てて良かった」 牧けん制アウトでチャレンジ通らず「私の反省」

 7回、逆転2ランを放った吉田(34)を迎える井端監督(右端)ら
オーストラリアに勝利し、吉田(手前左)らナインを迎える井端監督(中央)
2枚

 「WBC東京プール presented by ディップ 侍ジャパン4-3オーストラリア代表」(8日、東京ドーム)

 結果は最高の形でも、満足することは全くない。侍ジャパンは開幕3連勝で1位通過が確定。井端監督は「勝てて良かったなと思っています」としつつ、「ミスが少しあった」と厳しい表情で振り返った。

 打線に再びメスを入れて臨んだ。近藤を3番に上げ、代わりの2番には3番に座ってきた鈴木を起用。不振の近藤に奮起を促し、「大谷選手が歩かされるケースもある。このような打順を組んでみました」と大谷の後ろに右の強打者・鈴木を据えた。ただ、六回まで無得点と相手投手陣に苦しめられた。

 0-0の四回には痛恨のミスが出た。2死満塁で迎えた大谷の打席。二走・牧がけん制タッチアウトになった。指揮官はチャレンジを試みたが認められず。「手を挙げたんですけど、なかなか伝わっていなかった。これは私の反省にしないといけない」と牧をかばった。

 六回の守備では若月の悪送球で先制点を献上した。「(ミスは)一発勝負では命取りになると思う。なくして臨みたい」。油断は禁物。もう一度、チームを引き締めて次の戦いに挑む。

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