大谷翔平 お立ち台でファンに脱帽&お辞儀「本当に応援のおかげ」決勝グランドスラム含む3安打5打点 二回10得点「あの回に尽きる」侍Jの圧勝発進に大きく貢献
「WBC東京プール presented by ディップ 侍ジャパン13-0台湾代表」(6日、東京ドーム)
侍ジャパンの大谷翔平選手は決勝のグランドスラムを含む3安打5打点の大暴れでコールド圧勝発進に大きく貢献。お立ち台では「本当に応援のおかげ」とファンに頭を下げた。
スタンドの大歓声に帽子をとって頭を下げた大谷。「本当にいいゲームで良いスタートが切れた。本当に応援のおかげ。ありがとうございます」と語った。「あの回に尽きる。取った後も集中して四球もとれて、いいゲーム運びができていた」と振り返った。
大谷は第1打席で右翼線を破る打球速度188・5キロの二塁打を放ち「初戦でみんな硬くなるのでアグレッシブに打ちたかった。初球がいいところにきた」。さらに二回の第2打席で先制のグランドスラム。1死満塁から緩いカーブを右手一本で右翼席に放り込んだ。「打った瞬間入るなと思ったので、どうしても先制点を取りたい。外野フライでもいいから1点取りたかった」と語ると大きな拍手だ。
お茶たてポーズも「北山君が一生懸命考えてくれたので、今後も続けたい」と大谷。さらに猛攻は続き、なおも2死一、三塁で巡ってきた1イニング2度目の打席で右前打を放ち、サイクル安打に王手をかけた。四回先頭の第4打席は痛烈な一直に倒れ、思わずベンチで苦笑いを浮かべていた。
七回先頭で迎える第5打席。六回1死の状況でネクストサークルには佐藤輝が入り、代打の準備が進められていた。森下の併殺打でイニングチェンジとなったが、続く七回の打席で代打が告げられ、場内にコールされると大きな拍手がわき起こっていた。
それでも二回には大会記録となる1イニング10得点を演出し、1試合5打点は侍ジャパン史上最多タイの大暴れとなった。7日・韓国戦へ「早く家に帰ってたくさん寝て、明日に備えたい。本当に厳しい戦いが続くと思いますけど、球場全体で盛り上げていければ励みになりますのでよろしくお願いします」と語ると笑みを浮かべた。
