侍J・菊池雄星 8年ぶり京セラマウンド 本戦前ラス投「貴重な試合。しっかりと仕上げたい」
侍ジャパン・菊池雄星投手(34)は2日の強化試合・オリックス戦(京セラ)に先発し、3イニングを投げる予定で「ワクワク。楽しみです。いい調整が今までできているので、とにかく自分の持っているものを出す」と胸を高鳴らせた。
マウンドの感触を入念に確かめた。「土の感じとか。あそこのマウンドで投げるのは8年ぶりですので」。西武時代を思い出したかのように、懐かしそうな表情を浮かべた。
宮崎合宿終盤に滑り込みで合流。自身にとって対外試合は今年初となる。WBCの本番前、最後の実戦登板。「球速に関しては既にいいアベレージが出ている。調整通りのピッチングができるかどうかは非常に大事。それは対外試合でしかできない。貴重な試合になる。しっかりと仕上げたい」と表情を引き締める。
多くの経験を積んできた百戦錬磨だが、WBC出場は初となり「試合が近づけば自然と気持ちも上がってくる。いい緊張感で投げられるというのは楽しみ」と意気込む。
2日の登板を経て1次リーグの7日・韓国戦(東京ド)に先発予定。「初回から全力で飛ばしていって、中継ぎ以降の選手にバトンをつないでいければ、必ず勝つチャンスはあると確信している」。日本を代表する左の剛腕が世界の大舞台で躍動する。
◆菊池の京セラ登板 直近は18年8月31日オリックス戦。先発し7回を投げ5安打7三振、無失点の好投。3年連続2桁勝利となる10勝目をマークした。
