プエルトリコ 喜び一転守護神負傷 8強進出歓喜の輪の中心で右膝を負傷→車いす

 「WBC1次ラウンドD組、ドミニカ共和国代表2-5プエルトリコ代表」(15日、マイアミ)

 第3回大会決勝の再現となったカリブ海の強豪同士の対決は、プエルトリコの勢いが上回った。観客席からはリズミカルなドラムやマラカスが鳴り響き、ラテン音楽に乗るようにつながったプエルトリコ打線は三回に5連打などで4点を先取。ドミニカ共和国を倒して、8強入りを決めたモリーナ監督は「相手はいい投手ばかり。対策を練って臨んだ」と誇った。

 三回はバスケスのソロで口火を切った。左越えに運び、走りながら絶叫した。5-2の九回、ラッパの登場曲で抑えのディアスがマウンドに上がると、約3万6000人の観客は総立ち。3者連続三振で勝利を決めると、指笛が鳴り響いた。

 しかし、アクシデントが直後に起きた。歓喜の輪の中心にいたディアスがもみくちゃになった際に右膝を負傷。自力で動けず、車いすに乗せられてグラウンドから出た。

 喜びのムードはしぼみ、弟のA・ディアスは涙を流した。悲願の初優勝へ暗雲が垂れ込め、モリーナ監督は顔面蒼白(そうはく)で「無事を祈るばかり。悲しい出来事だ」と語った。

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