マー君また初回失点も「手応え感じた」

3回を投げ終え2失点の楽天・田中将大は怒りの表情でベンチへ引き上げる=京セラドーム(撮影・立川洋一郎)
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 「壮行試合、日本代表‐豪州代表」(23日、京セラ)

 WBC日本代表は田中(楽天)が先発したが、3回を投げ4安打2失点と内容に不満を残した。

 初回から制球が定まらず、2四球などで1死満塁とすると、5番・ヒューバーの押し出し死球で先制点を与えてしまった。その後は無失点に抑えたが、豪州打線に毎回安打を許した。

 田中は降板後、「前回(17日の強化試合、広島戦)に続いてきょうも初回にバタバタとして、失点をしてしまったので、それが課題だが、二、三回と進むに連れて自分なりに手応えも感じた。次は本戦も始まるので、修正しながらやりたい」と話した。

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