ＤｅＮＡ・宮崎が６年契約で残留！主な長期契約まとめ

ＤｅＮＡの宮崎敏郎選手が６年契約でＦＡ宣言せずに残留を決めました。日本でもメジャー級の超大型契約が珍しくなくなってきました。６年以上の契約を結んだ選手をまとめてみました。【金額は推定】

公開日：2019.12.30

ソフトバンク・松中信彦内野手（３２）が帰国した２７日、ヤフードーム内の球団事務所で２度目の契約交渉に臨み、日本人としては史上最長の７年契約で更改した。現役日本人最高の年俸５億円の４年契約を基本に５年目に条件面を再度見直す。出来高にはマイナス・インセンティブ、５年目以降は契約解除も含む内容だが、今年３３歳となる松中の“生涯ホークス”が事実上確定した。【２００６年１月２８日デイリースポーツ紙面より】

【契約期間の成績】
　　　打率　　　本塁打　　打点
06年　.３２４　　１９　　７６
07年　.２６６　　１５　　６８
08年　.２９０　　２５　　９２
09年　.２７９　　２３　　８０
10年　.２３５　　１１　　３５
11年　.３０８　　１２　　３６
12年　.２２１　　　４　　１３

　０４年に三冠王、０５年にも本塁打と打点の二冠と絶頂を極めた３２歳時に７年契約を結んだ。「逆指名でホークスに入り、最後はホークスでユニホームを脱ぐのが夢だった」。「若い選手がメジャーに目を向ける中、日本でもこれだけの契約ができることを示せた。子供たちにも夢を与えることができる」と取材に対して語っていた。