おつかれさま!引退する大物プロ野球選手たち 2018
日米2703安打の松井稼頭央選手、広島を25年ぶりVに導いた新井選手、鉄腕守護神・岩瀬選手など大物選手が次々に引退を発表した。記録にも記憶にも残る名選手たち、今年は特に多かったのではないでしょうか。
公開日:2018.10.16
【西武】松井稼頭央 日米通算2705安打、233本塁打 GG賞4度、盗塁王も3度 走攻守を完璧に備えたスター
今季限りで現役を引退する西武の松井稼頭央外野手(42)が27日、ライオンズでの“初栄冠”を25年間にわたる選手生活の集大成にしたい考えを明かした。「最後はうれし涙で終わりたい。(その時は)日本一です」と力強くうなずいた。
西武・松井稼頭央が引退会見「最後はうれし涙で終わりたい。日本一です」
日米通算2703安打。歴史に残るスイッチヒッターは「走攻守…この三つが重なって『松井稼頭央』だと思ってやってきた」と振り返った。
西武・松井稼頭央が引退会見「最後はうれし涙で終わりたい。日本一です」
【ソフトバンク】本多雄一 2度の盗塁王、通算342盗塁、1289安打
今季限りで現役を引退するソフトバンクの本多雄一内野手(33)が6日、本拠地ヤフオクドームでの西武戦に「1番・二塁」で先発出場し、4打数2安打1得点だった。
ソフトバンク本多、有終の2長打 10、11年盗塁王の足見せる
「きつい時も悔しい時も乗り越え、リーグ優勝、日本一の歓喜を(仲間と)ともにできたことは財産」と涙ながらに語った。2010、11年と盗塁王に輝き、通算342盗塁の俊足を誇った。
ソフトバンク本多、有終の2長打 10、11年盗塁王の足見せる