おつかれさま!引退する大物プロ野球選手たち 2018

 日米2703安打の松井稼頭央選手、広島を25年ぶりVに導いた新井選手、鉄腕守護神・岩瀬選手など大物選手が次々に引退を発表した。記録にも記憶にも残る名選手たち、今年は特に多かったのではないでしょうか。

公開日:2018.10.16

【巨人】西村健太朗 2013年に42Sでセーブ王

巨人の西村、現役引退を表明 故障に泣くも「悔いない」

 巨人の西村健太朗投手(33)が3日、東京・大手町の球団事務所で記者会見を行い、今季限りでの現役引退を表明した。

巨人の西村、現役引退を表明 故障に泣くも「悔いない」

 「けがをした自分が悪いので悔いはない」とすがすがしい表情で話した。

巨人の西村、現役引退を表明 故障に泣くも「悔いない」

 2004年に広島・広陵高からドラフト2巡目で入団。主に救援投手として活躍し、13年には42セーブでセーブ王に輝いた。通算成績は470試合に登板し、38勝34敗81セーブ、防御率3・12。

巨人の西村、現役引退を表明 故障に泣くも「悔いない」

【中日】岩瀬仁紀 絶対的守護神 史上最多1002試合登板、407セーブ

 プロ野球の最多登板記録を1001試合まで伸ばした中日の岩瀬仁紀投手(43)は2日、20年目の今シーズンを最後に現役を引退することを明らかにした。史上最多の407セーブもマークした希代の左腕投手は、中日一筋でユニホームを脱ぐことになった

中日・岩瀬 引退表明「これ以上迷惑かけられない」史上最多407Sの鉄腕さらば

 岩瀬は入団1年目の1999年にリーグ最多65試合に登板。入団から15年連続50試合以上登板投げた鉄腕は、2004年にセットアッパーから抑えに転向すると、絶対的な守護神として君臨。05年には当時のプロ野球記録を更新する46セーブを挙げるなど、5度のセーブ王に輝いた。

中日・岩瀬&荒木が引退 記憶と記録に残る球界のレジェンド…華やかな現役生活に幕
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【中日】荒木雅博 “アライバ”で一時代 6年連続GG賞 通算2045安打

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