中日・岩瀬&荒木が引退 記憶と記録に残る球界のレジェンド…華やかな現役生活に幕

 今季限りでの現役引退を表明した荒木
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 絶対的守護神として竜の黄金時代を支えた中日・岩瀬仁紀投手(43)と、鉄壁の守備と快足を武器に通算2041安打を放った荒木雅博内野手(41)が今季限りで現役を引退することが26日、明らかになった。近日中に発表される。また、浅尾拓也投手(33)がこの日、今季限りでの現役引退を表明。ナゴヤドームで引退会見を行った。

 6年連続Bクラス決定が現実になりつつある今、中日のレジェンド2人が今季限りでの引退を決めた。現役最年長の岩瀬は20年間、荒木は生え抜き野手では球団最長の23年間、中日一筋で第一線を走り続けてきたが、惜しまれながらも今季限りで現役を退く決意を固めた。この日ナゴヤドームでは、若手選手によるピックアップ練習が行われたが、ベテラン2人はもちろん免除。それぞれ最後の戦いに向けて、英気を養った。

 今季ナゴヤドームでの試合は28日からの阪神3連戦が最後。荒木は25日のヤクルト戦でスタメンフル出場すると2安打、1打点と相変わらずの勝負強さで見せ、「まだ延長10回まで走れる体力はあるよ」とにっこり。今季1軍で45試合に登板している岩瀬は通算1000試合登板の金字塔に王手をかけており、「最後まで精いっぱい頑張ります」と、記録達成に力を振り絞る。

 岩瀬は入団1年目の1999年にリーグ最多65試合に登板。入団から15年連続50試合以上登板投げた鉄腕は、2004年にセットアッパーから抑えに転向すると、絶対的な守護神として君臨。05年には当時のプロ野球記録を更新する46セーブを挙げるなど、5度のセーブ王に輝いた。

 一方、荒木は昨年6月、史上48人目の通算2000安打を達成。今季はここまで48試合に出場し、打率・243。プロ23年目で自身初の代打本塁打を放つなど勝負強さは健在だ。95年度ドラフト1位で入団。6年目の2001年にレギュラーをつかむと、07年に盗塁王に輝くなど俊足巧打のリードオフマンとして活躍。特に04年から6年連続ゴールデン・グラブ賞に輝いた。井端弘和(現巨人コーチ)との二遊間『アライバコンビ』は、球界を代表する名手の代名詞となった。

 週末3日間のうち、いつどんな場面で登場するかは現段階では分からないが、本拠地の公式戦としては見納め。2人の最後の勇姿は見逃せない。

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