広島9月初連勝 中村奨成が1号2ラン 鈴木健矢が2勝目 辰見鴻之介は47年ぶり代走シーズン盗塁の日本記録樹立
「ヤクルト4-9広島」(15日、神宮球場)
広島が9月初連勝となる2連勝。序盤に攻撃陣が6点を奪い、先発・鈴木健矢投手が5回4失点も2勝目をあげた。
打線は相手先発・吉村を二回でKOした。初回は坂倉が2戦連続となる先制適時打を放つなど3得点。続く二回には中村奨成に1号2ランが飛び出すなど、さらに3点を加えて試合の主導権を握った。
先発した鈴木は2被弾するなど5回6安打4失点。それでも打線からの援護に恵まれて2勝目をマークした。2点リードの六回に登板した2番手・遠藤は2死満塁のピンチを招いたが、長岡を左飛に仕留めて踏みとどまった。
6-4の九回には辰見鴻之介内野手が代走シーズン最多盗塁のプロ野球新記録を樹立した。
無死一塁から一走の代走で登場。1死後に二盗を決め、代走として26盗塁となった。1979年に藤瀬史朗(近鉄)が打ち立てたプロ野球記録を47年ぶりに超えた。
一方で心配なのがドラフト3位・勝田だ。六回に頭部に危険球を受けて負傷交代。担架に乗せられてグラウンドを後にしていた。ベンチ裏では自力歩行していたが、状態が心配される。
チームは2連勝となり、借金は「18」になった。
