広島・遠藤 目指す60試合登板で防御率1点台 「どんな場面で投げようがゼロで」14戦連続0封中「意気に感じて投げるだけ」
「阪神(降雨中止)広島」(10日、甲子園球場)
キャリアハイの登板数を大幅に更新しても、満足感はない。ブルペンに欠かせない存在となっている高卒9年目の広島・遠藤淳志投手は、残り22試合に向けて「やりがいを感じながら投げられている。どんな場面で投げようが、ゼロで抑えて帰ってくることに変わりない。そこはブレずにやっていきたい」と決意を新たにした。
ここまでチーム2位タイの49試合に登板し、4勝2敗、防御率2・03、17ホールドをマーク。現在、14試合連続無失点中と安定感抜群の投球を続けている。このままいけば60試合、防御率1点台の大台到達も視野に捉える躍進ぶり。自身の数字については「まずはチーム優先」とした上で、「登板数が増えることは信頼していただいているということ。意気に感じて投げるだけ」と、場面を問わず腕を振る覚悟を示した。
チームは11日から3位・DeNAと本拠地で2連戦を戦う。右腕は今季、DeNA相手に11試合、防御率0・00、被打率・158と完璧に封じ込めており、今カードも好投に期待がかかる。
阪神との3連戦は2試合が雨天中止。9日の試合で登板機会がなかったため、5日・巨人戦の登板が最後となっている。8日には塹江に誘われ、神戸の有名なサウナ店でリフレッシュ。「疲労は感じていたんですけど、この中止で感覚が戻ってきている感じはある」と遠藤。最後の力を振り絞り、スコアボードに「0」を刻み続ける。
