広島・栗林が6回5安打1失点で降板 ケガからの復帰戦で力投 打線は六回まで無安打で復帰星はならず
「広島-ヤクルト」(9日、マツダスタジアム)
広島の先発・栗林良吏投手が6回5安打1失点で降板した。右内転筋肉離れからの1軍復帰戦で力投した。
序盤は走者を背負う苦しい展開。二回に9番・山野辺に右中間を破られる適時三塁打を浴びて、先制点を与えた。その後は立ち直り、四、五、六回は3イニング連続で三者凡退とした。六回に打席が回って来たところで代打が送られ、降板となった。
この日が30歳の誕生日。1打席目を迎えた際には応援団がバースデーソングを演奏し、祝福された。一方で打線は六回まで相手先発・ウォルターズの前に無安打。援護がなく、5勝目とはならなかった。
右腕は今季から先発に転向。プロ初先発となった3月29日・中日戦で1安打完封勝利を挙げるなど、7試合で4勝2敗、防御率1・15と抜群の安定感を誇っていた。しかし、5月22日・同戦で「右内転筋の肉離れ」を発症し3軍へ。リハビリを経て、6月30日のファーム・阪神戦(由宇)で実戦復帰を果たしていた。
登板に向けては「自信を持ってマウンドに上がることが一番チームの勝利に近づく。不安な気持ちを練習でしっかり消化して、自信を持ってマウンドに上がれるように練習してきた」と語っていた。
