広島・森下 粘った!牧に2打席連発被弾も6回3失点 DeNA打線にビッグイニングつくらせず、次こそリベンジだ

 「DeNA3-3広島」(2日、DeNA)

 一発に泣いた。宮崎に2打席連続のソロを被弾した。登板前、広島・森下暢仁投手は「やっぱり勢いがある打線に間違いはない。一人一人を抑えていきたい」と意気込んでいた。それだけに、悔しさが募る投球だった。

 1-1の三回だ。先頭で対峙(たいじ)し、外角のカットボールをバックスクリーン左へ運ばれた。一時、勝ち越しを許して迎えた五回は、真ん中に甘く入った直球を捉えられ、左越えソロだ。1試合2被弾は、前回20日のヤクルト戦(神宮)に続く2試合連続となった。

 6回7安打3失点でマウンドを降りた。三者凡退は一度もなく、毎回走者を背負う苦しい投球が続いた。それでも粘り強く腕を振る。失点した回は、いずれも最少失点。ビッグイニングをつくらせなかったことが、終盤の接戦を呼び込んだ。

 前週に5試合中2試合が雨天中止となったことを受け、登板日が変更。前回登板から中11日が空いた。難しい調整を強いられながら、トレーニングを重ねることでコンディションを維持した。

 DeNA戦は今季初登板。昨季の4月4日に勝利を挙げて以降、白星はない。この日、リードを許して降板したが、味方打線の追い上げにより自身の黒星は消えた。次回登板に向けて、大きな力になるはずだ。

 昨季の7月は4戦4敗だった。次戦で必ずリベンジを果たしてみせる。

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