広島・勝田 先制タイムリーで開幕戦以来の打点「ホッとしてます」 6試合ぶりスタメン「まずはCS圏内に」
「ヤクルト6(降雨コールド)8広島」(20日、神宮球場)
雨中の激闘を制し、広島ドラフト3位・勝田成内野手(近大)はチームメートとベンチ内でハイタッチを交わした。6試合ぶりのスタメン出場で攻守にわたって躍動。「チームとしていい勝ち方ができた。これを継続していきたい」と白い歯をこぼした。
二回2死一、三塁で松本健の直球を三遊間へはじき返し、先制の適時内野安打をマーク。開幕戦の3月27日・中日戦(マツダ)でのサヨナラ打以来の打点を挙げ、「ホッとしてます」と本音を漏らした。五回には先頭で左前打を放ち、自身3度目の複数安打を記録した。
守備では敵地での悪夢を払拭した。3月31日・ヤクルト戦(神宮)で、ここまで唯一の失策となる送球ミスを犯し、これが決勝点につながった。この日は試合前から雨が降りしきるコンディションの中、「危なかったですけど、なんとか耐えました」と、3度の守備機会を軽快にこなした。「まずはCS圏内にいけるように頑張りたいです」。ルーキーらしからぬ落ち着いたプレーで、存在感を放っていく。
