広島に暗雲 栗林良吏の出場選手登録を抹消 前夜の中日戦でわずか17球緊急降板 上位浮上へ痛いエースの離脱 高卒2年目の菊地ハルンが昇格
広島は23日、栗林良吏投手の出場選手登録を抹消した。代わって高卒2年目の菊地ハルン投手を登録した。
右腕は22日・中日戦で右脚内転筋の違和感を訴えわずか17球で降板。最終的に2/3回を3安打4失点(自責点2)で今季2敗目を喫した。初回2死二塁から4番・細川に四球を与えた際、右脚に違和感を感じ、自ら球審に申告する形でベンチへと小走りで下がっていった。その後、マウンドに戻って投球を再開したが、阿部と石伊に連続適時打を浴びた。ここで投手コーチとトレーナーがマウンドに歩み寄ってきて、緊急降板となった。
新井監督は「最初は『つった』という感じだった。本人は『行ける』ということだったので、行って。やっぱりちょっとどうかなという感じだったから代えた」と説明。トレーナーからの報告では過去にも痛めた箇所だという。今後については、「病院に行った上での判断。いずれにせよ(登録)抹消になると思う」と明かしていた。
栗林は今季から先発に転向し、すでに2完封をマーク。試合前の時点で防御率はリーグ2位の0・78だったが、この日の登板を経て1・15になったが、上位浮上へ痛いエースの離脱となった。
代わって昇格した菊地は昨季、4試合に登板して防御率2・25をマーク。今季、ファームで17試合に登板し防御率1・35の好成績を残している。
