広島に不運とミス 平川「太陽が入って見えなくなって」凡飛が二塁打→捕手・持丸フォークそらし先制失点「止めなければいけなかった」

7回、田中の打球を捕球できず二塁打を許す平川(撮影・北村雅宏)
7回、田中の打球を捕球できず二塁打を許す平川(撮影・北村雅宏)
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 「広島0-4中日」(2日、マツダスタジアム)

 思わぬ“ミス”から試合の均衡が崩れた。0-0の七回1死。田中が中堅に打ち上げた飛球の落下点に、広島ドラフト1位・平川蓮外野手(仙台大)が入る。難なく捕球できるかと思われたが、西日が目に入り、膝を折って腰を落とした。その間に、白球が芝生の上ではずむ。二塁打となった痛いプレーを「太陽が(目に)入って、見えなくなって終わってしまった。途中までは見えて、落下地点に入ってかぶって消えた感じ」と振り返った。

 中堅の定位置は、西に傾く太陽を正面に受けるため、時間帯によっては打球処理が難しい。新井監督も「打ち取った当たりだったけど、太陽が(目に)入ったら消えているから。こればっかりは」と話すにとどめた。

 不運な形で得点圏に走者が進んだ。失点はその直後だ。1死一、三塁で大島を迎えた場面で、ドラフト2位・斉藤汰(亜大)は2-2から投じたワンバウンドのフォークで空を切らせるも、持丸泰輝捕手が一塁側にそらした(記録は暴投)。その間に三走が先制の本塁を駆け抜けた。持丸は「自分がサインを出している。止めなければいけなかった」と反省した。

 その後も流れを止められず、この回に喫した4失点が黒星に直結した。平川は一連のプレー後、秋山から助言を受け、試合後には野間からアドバイスをもらっていた。チームは3連勝を逃したが、この日の悔しさを次戦への糧にするしかない。

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