広島・島内 2軍調整 3四死球から3点献上 新井監督「四球が多い」厳しく言及 岡本、森浦も投手陣計10四死球
「広島1-5DeNA」(17日、マツダスタジアム)
傾いた流れを最後まで取り戻せなかった。カード初戦に完敗。広島本拠地は盛り上がりに欠ける試合展開に、何度もため息が充満した。先発の岡本駿投手は、「反省点の多いピッチングになった。気合入りすぎて空回りした」と反省の言葉を並べた。
立ち上がりを攻められた。初回先頭の牧に四球を与えると、1死一、二塁から宮崎に左翼線へ適時二塁打を浴び、先制点を献上。その後も制球が定まらず、二回までに4四球を与え、球数は52球を要した。三回以降は立ち直るも、5回5安打1失点で降板。先発での初勝利もお預けとなり、「長い守備にしてしまった。打撃に流れがいかなかったんで、ダメだった」とうつむいた。
課題のリリーフ陣も踏ん張れない。六回は島内颯太郎投手が3四死球で塁を埋め、牧の2点中前適時打で勝ち越しを許すと、あとを受けた塹江も佐野に適時二塁打を浴びる。七回には森浦も四球から1点を失い、リードを広げられた。今季初黒星を喫した島内は2軍調整が決定。「自分の技術不足。しっかり反省したい」と悔しさをにじませた。
投手陣は計10四死球。新井監督は「これだけ四球が多いとなかなか難しい」と厳しく言及。昨季、フル回転でチームを支えた島内、森浦らの不調により厳しい台所事情となっているが、「今は我慢しどころ。耐えどきかなと思います」と一丸で乗り切る姿勢を強調した。開幕カード以来の勝ち越しへ、まずは18日の一戦を全力で勝ちにいく。
