広島・森下 火曜の男!3・31ヤクルト戦 開幕ローテ決定、6人目は森 新井監督「良くないのが続くようだとすぐに外す」
広島の開幕ローテーションを担う6人が16日、固まった。開幕投手を務める床田を筆頭に森下、ターノック、栗林、岡本、森が名を連ね、開幕ダッシュを目指す。17日のオリックスとのオープン戦(京セラ)に先発する森下暢仁投手(28)は開幕2カード目の初戦となる31日・ヤクルト戦(神宮)に「火曜の男」として向かうことが有力となった。
今年2月のキャンプ、ひいては昨季終了後から繰り広げられてきた開幕ローテ争いは一区切りを迎えた。横一線の競争から抜け出したのは、10年目にして初めて大役を務める者、球団から大きな期待を背負って海を渡ってきた者、先発に転向して新境地を歩む者など多彩な顔ぶれだ。鍵を握る6人が固まり、開幕ムードがさらに高まった。
マツダスタジアムで全体練習が行われたこの日、報道陣から「ここからは登板日を逆算して各投手が調整していくのか」と問われ、新井監督は「そうだね、うん」と短く答えた。15日の試合後に「ちょっと考えたい」と語り、森と高にドラフト5位の赤木も加え、ローテの実質的な6枠目を決めると示唆していたが、森を開幕ローテに組み込む方針を示した。
17日のオリックス戦には森下が先発する。指揮官の言葉と、一般的に先発投手が中6日で登板していくことを照らし合わせれば、右腕はここから火曜日に登板を重ねていくことになり、開幕2カード目の初戦である31日・ヤクルト戦(神宮)の先発が有力となった。
開幕投手の座は床田に譲ったものの、「元々そんなに深く考えていなかったし、与えられた場所でやりたいと思っていた」と森下。「今回は火曜日っぽいので、しっかりやりたい」と表情を引き締めた。17日の登板では、4回8安打3失点だった前回登板の10日・DeNA戦(横浜)から立て直しを図る。
18日のオリックス戦は岡本が先発する予定で、20日からのソフトバンク3連戦は床田、ターノック、栗林の順で先発していく見通し。開幕投手は床田で決まっており、順当にいけば開幕2戦目をターノック、同3戦目で栗林を投入し、開幕2カード目は森下、岡本、森で臨むことになりそうだ。
ただ、新井監督は「あまり良くないのが続くようだとすぐに(ローテから)外す」と強調し、菊地原投手コーチも「ずっと横一線でやってきて、開幕してからもそういう気持ちでやってもらう方がチームとして活性化する。(現時点で)ファームでもチャンスはある」と語った。固まったのはあくまで開幕ローテ。先発ローテを巡る争いはシーズンが始まってからも続いていく。





