広島・小園 1軍Cで内野3ポジション確認「いい調整ができた」 石原エールに笑顔いざ世界一へ「自分のできることを」

打撃練習をする小園(撮影・北村雅宏)
走塁練習に励む小園(撮影・北村雅宏)
佐々木(左)と三塁の守備練習に励む小園(撮影・北村雅宏)
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 「広島春季キャンプ」(12日、日南)

 広島・小園海斗内野手(25)が12日、宮崎県日南市での1軍キャンプを打ち上げた。14日からひなたサンマリンスタジアム宮崎での日本代表合宿に参加し、3月の第6回WBCに臨む。日南では紅白戦2試合で4打数3安打1打点。練習では遊撃、二塁に加えて一塁守備も確認し準備は完了。大会連覇へ向け、“万能侍”は持てる力を最大限に発揮する決意だ。

 充実した表情が印象的だ。打撃練習を終え、小園は白い歯をこぼした。「早く実戦ができた。いい準備、いい調整ができた」。日本代表として、自覚を胸に臨んだ今キャンプ。大一番へ、不安はない。

 ひときわ存在感を放った。7日のシート打撃で“チーム1号”の右越えソロ。10、11日の紅白戦では計6打席に立ち、4打数3安打1打点を記録した。「自信に満ちあふれている」と藤井ヘッドコーチ。昨季、首位打者と最高出塁率に輝いたバットマンの打撃は、周囲をうならせた。

 WBCを想定した練習にも余念がない。11日のシート打撃は志願して、ターノック、ハーンと対峙(たいじ)した。守備では遊撃、二塁に加え、一塁守備にも就き動きを確認。“万能侍”として、不測の事態に備えることも忘れなかった。

 目指すのは2大会連続の世界一。これまで各年代での代表経験があるものの、WBC出場は初めて。小園は「相手も、すごい選手が多いし、ちょっと違う」と表情を引き締める。それでも、過去の国際大会で見せてきた勝負強さで、チームを勝利に導く決意だ。

 キャンプ打ち上げの円陣。手締めをした石原から「海斗、チームを代表して頑張ってきてください」とエールを送られると、笑顔とともにうなずいた。「日本が勝ち抜けるように、自分のできることをやりたい」。力強い小園の言葉が頼もしかった。

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