広島・岡本 カーブ解禁!緩急で「長いイニングを投げられるように」 先発転向でモデルチェンジ スタミナ強化へ積極的に筋トレ
広島・岡本駿投手(23)が14日、先発転向にあたり、モデルチェンジに挑戦していることを明かした。球種では封印していたカーブを解禁予定。今オフは筋力アップに時間を割き、スタミナ強化に乗り出すなど、先発仕様へと準備を整えている。今季2年目となる右腕が先発ローテ争いを熱くする。
2月1日から始まる激しい競争に備え、岡本が進化を遂げようとしている。先発転向に向けて広島で調整を続ける中、「これまで通りでは通用しない。長いイニングを投げられるように準備しています」と現状の取り組みを明かした。
昨秋のフェニックス・リーグから先発に挑戦。同リーグ2度目の登板では、100球未満で完封する「マダックス」を達成するなど好投を続け、適性の高さをアピールした。
好スタートを切った要因の一つがカーブだ。甲南大時代は使いこなしていたが、プロ入り後はカットボール、ツーシームを主体とした投球へ。先発転向に合わせ、緩急をつける武器としてカーブを解禁した。「必要なボールになってくる」と重要視しており、「もう少しドロンと曲がるように調整したい」と、今後は精度を向上させていく意欲を示した。
スタミナ強化のため、肉体改造にも力を入れる。「トレーニングに割く時間は増えている」と、年末年始も地元・徳島で自主トレを継続。体脂肪率は昨年の19・6%から18・5%まで減少し、筋肉量もすでに昨年のシーズン中と同じ数値をマークしているという。
開幕ローテ争いは熾烈(しれつ)になることが予想される。「枠は決まっているので、そこに食い込んでいけるようにするだけかなと思います」。静かに燃える闘志は徐々に勢いを増していく。





