広島・小園 鈴木誠也と共闘熱望 侍WBCメンバー入り「つかみ取れるように」11月の韓国戦「心の準備をしたい」

 その座を射止めろ!広島の小園海斗内野手(25)が11日、メンバーに選出されている「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本-韓国」(11月15、16日・東京ド)に向けて、大野練習場で再始動した。来年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のメンバー入りへ猛アピールを宣言。夢舞台で米大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手(31)との共闘も熱望した。

 リラックスした表情でノックを受け、一人で黙々とマシンと向き合ってバットを振り込んだ。小園は再始動日から約2時間にわたって精力的に動いた。4日にシーズンが終了してからは休養に専念。現在の体の状態については「久しぶりにこんなに動いたけど、まあまあですね」と笑顔を見せた。

 今季のセ・リーグ首位打者にはまだ大切な戦いが残されている。11月15、16日に行われる侍ジャパン強化試合。来年3月開催のWBCへの“最終選考”の場だ。侍ジャパンの井端監督は「国内組しかいないポジションがいくつかある。勝ち抜いてほしい」とサバイバルを期待する。

 常連メンバーとして選出された小園の主戦場である二遊間と三塁は「国内組しかいないポジション」の代表例。「試されている」と自覚する若武者は「つかみ取れるように。いい内野手が多いので頑張りたい」と気合を入れた。

 昨年11月には国際大会「プレミア12」も経験しているが、メジャーリーガーも数多く参戦してくるWBCは「レベルがもう1段階、いやもう2段階くらい上がると思う」と想像をかき立てる。まだ見ぬ未知の領域。「経験したことのない世界なので楽しみ。大きい舞台で活躍できるように、心の準備をしたい」と先を見通し、今回の代表戦はアピールのみならず、来年3月への足掛かりにもしていく意気込みだ。

 前回のWBCでは侍ジャパンにも大谷ら、メジャーリーガーがメンバー入りした。その流れもあり、2021年まで広島に在籍した鈴木が本大会に選出される可能性もあるだろう。19年から3年間ともにプレーした先輩との共闘へ、小園は「一緒にできたらいいですね、本当に。僕が出られるか分からないですけど、入っていけるようにアピールしたい」と目をギラつかせた。

 現在、ポストシーズン真っただ中のメジャーの試合もテレビで見ており、「すごいですよね、アメリカは。レベル高いなと思いますし、球速いし、誠也さんすごいなと思います」とほほ笑んだ。WBCのメンバー入りを果たせば、そんなつわものたちを相手にすることとなる。一世一代の舞台に立つために。小園は世界一への夢を膨らませながらバットを再び振り始めた。

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