広島・新井監督 打撃好調の小園に「1球たりとも無駄にしない、そういう気迫が伝わってきます」【一問一答】
「広島6-2ヤクルト」(15日、マツダスタジアム)
広島がヤクルトに快勝。同戦の連敗を3で止めた。初回、小園、ファビアン、坂倉のクリーンアップが3者連続タイムリーを放つなどで4点を先制。六回には無死満塁から小園の2点中前適時打でリードを広げた。新井監督は小園について「1球たりとも無駄にしない。そういう気迫が見ていて伝わってきます」と称賛した。新井監督との一問一答は以下の通り。
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(テレビインタビュー)
-初回にクリーンアップが3者連続適時打。
「いい攻撃だったと思います。点が入りながらも、打線がヒットでつながっていくというのは。あれだけつながるのは久しぶりだったと思うんですけど、みんないいバッティングだったと思います」
-この1週間、小園の活躍が目立った。
「本人も充実してると思いますし、今日の最後の打席も、いい当たりのショートゴロだったんですけど、1球たりとも無駄にしないと。そういう気迫が見ていて伝わってきます」
(ペン囲み)
-秋山が右ゴロを完成させた。
「あそこも攻めて、いいチャージができていたと思うし、ナイスプレーだったと思います。昨日ああいうこと(適時失策)があったけど、きょう見ていて、青柳のライトゴロもそうだけど、気持ちが引くんじゃなしに、ああやって攻めていけているように見えました」





