広島 首位打者・小園が驚異の4戦連続初回先制打「持ち味の積極打法でいった」チームは2点を先制
「広島-中日」(12日、マツダスタジアム)
広島の小園海斗内野手が驚異の4戦連続初回先制打を記録した。坂倉の犠飛もあり、チームは初回に2点を先制した。
初回1死三塁で打席が回ってくると、相手先発・柳から右前への先制適時打を放った。「ファーストストライクから持ち味の積極打法でいきました。うまくヒットになってくれて先制につながって良かったです」とコメントした。
小園は9日・巨人戦で初回に先制適時二塁打を放つと、翌10日の同戦でも初回に右前への先制適時打。さらに11日にも初回に右翼への3号ソロを放ち、チームに先制点をもたらしていた。
試合前の時点で打率・303はリーグトップ。146安打も阪神・近本と並んでリーグトップタイとなっている。





