広島・石原がヒヤリ 才木の149キロが頭部死球 ベンチ下がるも笑顔でプレー続行
「阪神-広島」(7日、甲子園球場)
広島の石原貴規捕手が才木から頭部死球を受けた。右腕は危険球退場となり、場内は騒然となった。
場面は0-1の五回。先頭で打席を迎えた石原は才木が投じた149キロ直球をヘルメットに受け、その場に倒れ込んだ。驚いたような表情を浮かべた石原は、すぐに立ち上がり、一度ベンチへと下がった。その後、ベンチでは笑顔も見せるなどしてプレーを続行した。才木は危険球退場となった。
石原は前日の試合で猛打賞。この日も「8番・捕手」でスタメンに名を連ねていた。





