広島・新井監督 悪送球の坂倉に「思い切ってやってくれたらいい」高橋宏から2得点「いい攻撃ができた」
「広島2-5中日」(23日、マツダスタジアム)
広島が競り負けて5位に転落。借金は今季ワーストタイの11に膨らんだ。先発の森下は三回までに3失点。四回以降は立て直ししたが、14敗目を喫した。以下、新井貴浩監督との一問一答。
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-先発の森下は序盤の失点だけ。
「まあまあ、粘ってゲームをつくったと思います」
-序盤の失点は守備のミスでリズムに乗り切れなかった。
「防げる失点はあったと思うので、そこも反省して次に備えたい」
-坂倉の悪送球が失点に直結。20日・DeNA戦では相手に4盗塁を許し、厳しい1週間になっている。
「本人も苦しいと思うけど、思い切ってやってくれたらいいと思います」
-打線は今季の対戦防御率0・75に抑えられていた高橋宏から2得点。
「奨成も難しい球だったけど、いい適時打だったし(三回1死二、三塁で左犠飛の)小園も得点圏でいいアプローチの仕方だった。前回、前々回より、いい攻撃ができたと思います」





