広島が元同僚・オリックス九里撃ち!強烈先制パンチ、いきなり4連打で2点先制 モンテロも適時打で初回7安打で3点奪う
「オリックス-広島」(3日、京セラドーム大阪)
広島がオリックス先発・九里亜蓮投手(33)に初回から襲いかかった。
先頭秋山の一塁内野安打に、頓宮の悪送球が絡んで無死二塁。続く小園が右翼線への適時二塁打を放ち、先制に成功した。
ファビアンが投手前への内野安打でつなぐと、末包の右前適時打で2点目。坂倉は二ゴロ併殺打に倒れ、2死三塁となるも、モンテロが右前適時打をマークし、3点目を奪った。
その後も野間、佐々木に安打が飛び出し、2死満塁とするも、矢野の捉えた打球は惜しくも二直となり、15分間にも及んだ攻撃がようやく終了。前カードの阪神戦(マツダ)では3戦で計2得点だった打線が、初回から7安打3得点と爆発した。
九里は昨オフに海外FA権を行使し、広島からオリックスに移籍。試合前まで新天地で9試合に登板し、4勝2敗、防御率2・20と好投を続けていた。



