「広島２－０中日」（３日、マツダスタジアム）

　広島が接戦を制して連敗を「７」で止めた。先発・床田が今季２度目の完封勝利で３勝目をマーク。打線は今季４勝をマークしている松葉に対して三回に「１番・中堅」で起用された中村奨が先制の右前適時打を放つと、六回には末包が４試合ぶりの打点となる左前適時打で床田を援護した。新井監督の一問一答は以下の通り。

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　（テレビインタビュー）

　－菊池を今季初めて２番で起用した。

　「キクもずっと状態が良いので、打線のつながりってことを考えて、今日は左ピッチャーでしたし、キクにいってもらいました」

　－中村奨が２得点に絡む活躍。

　「奨成も少ないチャンスで良い内容を見せてくれている。今日も良いタイムリーヒットだったと思います。しっかり振り切っているのでヒットゾーンに飛んでいっていると思います」

　（ペン囲み）

　－先制の場面は無死一塁で８番・矢野が犠打。次打者は投手の床田だったが…。

　「（床田は）４割バッターだから。４割５、６分バッターでしょ？トコの場合はこっちも野手だと思っているので」

　－結果的に二ゴロでしっかり走者を進めた。

　「さすがよね。こっちは野手だと思っているので、バントさせて得点圏に進めました」

　－高橋が１軍に合流。

　「開幕ロースターを決める時に、彼の場合は枠の都合上、ファームで頑張ってこいということだった。それでファームでもずっといいものを見せてくれているからね。それはもう何かチャンスがあったらとずっと思っていたので、昂也に関しては。それが来たということでしょ」