広島・新井監督「マティーが14球?」二俣の驚異の粘りを絶賛 1イニング54球で一挙5得点「本当に粘り強くいい攻撃」

 阪神に勝利しナインを迎える新井監督(右端)=撮影・山口登
 2回、末包の2点適時打に喜ぶ藤井ヘッドコーチ(左)と新井監督(撮影・中田匡峻)
 2回、四球で出塁する二俣(撮影・山口登)
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 「阪神2-5広島」(18日、甲子園球場)

 首位攻防戦を制した広島・新井貴浩監督は二回に14球粘って四球をもぎとった二俣を絶賛。「本当に粘り強くいい攻撃だったと思う」と振り返った。

 菊池の左中間2点二塁打で試合を振り出しに戻し、なおも無死二、三塁の場面。二俣は3球で追い込まれたが驚異の粘り腰を発揮。フルカウントから5球粘り、最後は14球目の低めを見極めて四球をもぎ取った。

 ここから矢野の邪犠飛、末包の2点タイムリーなどで一挙5得点のビッグイニング。この回だけで阪神・村上に54球を投げさせ「あの回だけで50球以上?マティー(二俣)が14球?本当に粘り強くいい攻撃だったと思う」と目を細めていた。

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