広島・新井監督 13試合目での首位浮上に「(まだ)何試合や!」と突っ込みも「選手は『行けるぞ』と思ってくれていると思う」と手応え

 「広島1-0巨人」(12日、マツダスタジアム)

 広島が本拠地6連勝で昨年9月以来の単独首位に浮上した。新井貴浩監督は「選手は『行けるぞ』というふうに思ってくれていると思う」と手応えをにじませつつも、13戦目での首位浮上に「(まだ)何試合や!」と突っ込みを入れた。

 試合は先発・床田が粘りの投球で完封勝利。「もう何も言うことはないですね。今日は床田サマサマです」と左腕を褒めちぎった。

 前日に12得点した打線は、この日は相手先発・赤星に抑え込まれるも、三回に田村の三塁打から矢野のスクイズで決勝の先制点を挙げて勝利に結びつけた。指揮官は「あそこは矢野が本当によく当ててくれたと思います。難しいボール球だったんですけど、あそこは本当矢野が当ててくれたと思います」と称賛した。

 これで広島は昨年9月4日以来の単独首位浮上。今季最多の貯金2とした。

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